縁結びの神様とは?台湾にもいるの?祀られているご祭神の中で最強な神様は誰?

縁結び

33歳後厄もあと少し、とりあえず大きな厄はなかったけど、素敵な縁にも恵まれなかったしんりです。

 

会社の同僚で合コン仲間の李さんは、縁結びの願掛けに京都と東京へ、私は京都と出雲へと旅行しましたが、今のところ新しい縁が見つかることもなく、来月にはまた1つ年をとります。

 

「苦しい時の神頼み」と言いますが、「縁結びの神様」とはいったいどんな神様なのでしょうか?

 

この記事では、

 

縁結びの神さまとは?

台湾にも縁結びの神様はいるの?

縁結びの神様で最強なのは誰?

 

について、お伝えします。

 

この記事を読めば、日本や台湾の縁結びの神様のことがわかり、参拝に行くのが楽しくなりますよ。

 

お参りするということは、神様との縁もできるということ。1つ1つの縁に感謝して、良縁とつながっていけたらいいですね。

 

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縁結びの神様とは?

同じ会社で同期の台湾人、李(リー)さんと一緒に、次回の合コンに着ていく服を探しにショッピングに行き、何も買わないままカフェでお茶をしていました。

 

縁結びの神様って、結局なんですか?」と李さん。「中国では「縁結びの神様」は「婚姻之神」と言います。結婚するを結ぶ神様です。でも日本の縁結びの神様、少し違う。恋人、仕事、同僚、すべて縁でつながってる。良縁も悪縁もあって、結婚だけが縁じゃないです。」

 

「うん、縁は自分の意思とか努力とかでつながったり、断ったりするってできない部分もあるんですよね。だから「あとは神様にお任せします」って気持ちで神社に行くんだよね。

 

そういえば、李さんは神社とお寺の区別って知ってる? 八百万(やおよろず)の神様は神社にいる神様なんですよ。神社は日本独自の神様がいて、現世での幸せをお願いするところなのね。お寺は、日本に伝来した仏教の教えで、死後の極楽成就を願うってとこ。

 

つまり、神社は日々の生活の中の罪や穢れを払って、お寺は供養するとこ、なんだけど、厳密な区別がなくなって、どっちに行ってもみんな個人的なお願い事をしちゃってますね。」

 

「神社にもお寺にも「縁結び」や「良縁」ってありますね。神社、お寺どっちにも縁結びの神さまはいるってことか?」

 

「本来なら神社にしかいないと思うんですけど、実際には「良縁」にご利益があるっていうお寺もあるし・・・。正直よくわかんないんです。」

 

「縁結びのお寺はどこがあるか?」「京都の鈴虫寺は恋愛・結婚が叶う確率が高いって言われてるけど・・・日本で唯一わらじを履いた「幸福地蔵菩薩様(こうふくじぞうぼさつさま)」にお願いするんですよね」

 

「中国で菩薩は閻魔と同じ、人々の生活を見て死後に裁きをしますね」「日本ではお地蔵さんは子供の守り神とされてることが多いです。・・・縁結びの神様は、どっちかといえば神社の方がしっくりきますね。

 

まぁでも、私たちはあっちこっちお参りに行ったけど、すぐに結果が出るわけでもないし、縁ってどこでどうつながってるのか、わかんないですよね。」

 

「神様にお願いしました、後は待ってるだけ、ではダメですね。自分も行動します。そしたら縁はきっとありますと思います。」

 

李さんは、「やっぱりさっきのあのワンピース、買うかな」とつぶやきました。

 

 

縁結びの神様は台湾にもいるの?

「李さん、台湾にも縁結びの神様っているの?」と私が聞くと、李さんは「もちろん、います」と答えました。

 

「台湾の縁結びの神様は「月下老人」言います。結婚する運命の人たちの名前が書かれた本を持って、赤い糸で2人を結びつけています。私たちはその赤い糸をたぐり寄せたらいいだけです。

 

月下老人にお参り行くは、糸がたぐり寄せられない、恋人と会えないから、どっかで糸が絡まってないか、切れていないか神様に確認してほしいときに行くです。」

 

「自分のめぐり会うべき伴侶はあらかじめ決まってるってこと?」

 

「そうです。中国の宋の時代の伝説ですね。台湾の月下老人の、いくつもあります。でも行くは1つだけです。たくさんあちこちの月下老人にお参りして、お守り持つはだめです。

 

お祈りするときは、自分の名前、住所を伝えてから、お願いします。神様、どこの誰分からないとお願いきくことできないです。

 

あと、廟の中に他の神様いたら、みんなお参りします。月下老人だけお参りは、他の神様に失礼です。全部の神様に名前、住所、ここに何のお願いで来たか伝えます。」

 

なんだか、とっても厳格なんですね。今まで、お賽銭いれたら、すぐお願い事をしていて、「私は〇〇、住所は・・・」なんていちいち伝えていませんでした。(日本でそうしてる人っているのでしょうか?)

 

「中国では、仲人のこと「月下老」、結婚相談所を「月老銀行」と言います。縁結びの神様、中国は一人だけ。日本はいろんな神様います。最強は誰ですか?」

 

李さんは真面目な顔して聞きました。

 

 

縁結びの神様の中で最強なのは誰?

「縁結びの神様の中で一番最強の神様は誰って聞かれると・・・うーん、やっぱり、出雲大社や京都の地主神社のご祭神、大国主命(おおくにぬしのみこと)が縁結びの神様の代表というか、一番有名ですよね。この神様は多妻で、子供の数も180って伝えられてるんですよね。

 

それから稲田姫命(いなだひめのみこと)。八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治したスサノオノミコトと結婚して、子供を産んだ神様なのね。6代目の子孫が大国主命って言われてるの。有名な神社は島根県の八重垣神社とか、石川県の気多大社、埼玉県の氷川神社ですね。

 

それから・・・全国の白山神社にお祀りされている菊理媛命(くくりひめのみこと)は、始めて結婚した神様イザナギノミコトとイザナミノミコトが「あの世」と「この世」に分かれてしまった時に仲介をした神様で、神と人間の託宣を受ける巫女が神格化したもの、とも言われてます。

 

この3人が縁結びの神様として最強だと思うけど、きっと自分が信じる神様が一番最強なんじゃないかな?」

 

「日本人はあちこちにお参りして、お守りいっぱい持ってる、でも神様、自分の得意分野でその人守るから、神様同士はケンカしない、そういう考え方好きですね。」と李さん。

 

「信じる人を守ってくれる神様だから、私たちはあっちこっちの神社でもお参りができるし、いろんなお守りが買えるんですね。なんでも信じちゃう日本人気質がそうさせてる感もあるけどね。」

 

「クリスマスお祝いして、初詣は神社行って、結婚式は讃美歌歌って、お葬式は仏教式ってやつですね。最強の神様は誰?って聞いたら、日本の神様みんな謙遜して、「あの人じゃない?」「あの人かも?」と言い合って、誰も自分からは手を上げないですね、きっと。」

 

・・・中国の神様に「最強は誰?」と聞いたら、みんなが自己主張して「わしじゃ」「いや、わしじゃ」とケンカになりそうだな・・・と想像したら、神様にも国民性が繁栄されるような気がして、なんだかおかしくなってしまいました。

 

「やっぱり、さっきのワンピース買います。今度の合コンに着ていきますね。」李さんはニッコリ笑って、立ち上がりました。

 

 

まとめ

この記事では、縁結びの神さまについてお伝えしました。

 

縁結びの神様とは、自分の意思や努力ではなんともならない縁を、引き寄せたりつないだりする神さまと信じられています。

 

縁結びの神様は台湾にもいて、「月下老人」と言われています。台湾ではあっちこっちの月下老人にお参りすることはタブーとされています。

 

縁結びの神様の最強は、大国主命(おおくにぬしのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、菊理媛命(くくりひめのみこと)が有名ですが、ご利益は自分の信じる力と行動で決まるものだと思います。

 

縁結びの神様は、いつでも見守ってくれています! お祈りするだけではなく、焦らず前向きに過ごしていれば、必ず自分の伴侶とめぐり会えるはずです。

 

縁結びの神様に微笑んでもらえるように、毎日を感謝しながら過ごしていきましょうね。

 

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